ポケットテツカブラ

ADHD、摂食障害(過食嘔吐)、強迫性パーソナリティ障害

過食嘔吐入門

 

今回は過食嘔吐(主にやり方)について書いていきます。

やらなくていいから(良心)

 

過食嘔吐には、もの凄い疲労と金と時間を要しますが、客観的に考察すると面白いものです。

私が過食嘔吐するときに気を使うのは「何を食べたいか」ではなく「何が吐きやすいか」です。

あくまで吐きやすさが基準となります。

というか、脳みそが目の前にある食べ物を吐く前提で認識しているためおいしそうなラーメンの写真などを見たりすると「うわぁ~いいなぁ~吐きたい」と思います。面白いですね。

 

さて本題ですが、過食嘔吐をするならまず腕まくりをして髪を結いましょう。

手も髪も汚れるので。

 

予算は1000円~8000円でしょうか。

8000円というのは私が1日に過食嘔吐で使った最大金額(出前でピザL2枚、出前で中華丼や麺類2つ、あとはコンビニのカップ麺や菓子類)です。

コンビニで済ませるにしても過食には少なくとも1000円はかかります。

過食嘔吐を続けると胃袋が正気をなくし無限に食べられるようになるので。

というか、凄い勢いで食べるからインスリンの作用がバカになってしまって満腹中枢からの信号が送られてきてねえんじゃねえかと思います。

 

私はおそらく1回の過食に1500~2000円ほど使うので、稀に1日2度や3度過食嘔吐する日があるのを考慮すると1か月におおよそ40000円を過食嘔吐に費やしてることになりますね(食費はまた別です)。

 

次に場所。

商業施設内で過食嘔吐する猛者がいるようですが、人に迷惑がかかることがあるのでやめましょう。

自宅トイレでやるのが一番安全で安心ですが、詰まったというケースもあるみたいでいつ詰まるかヒヤヒヤしています。

 

なにで吐くか。

こちらは「指」がオーソドックスとなります。

人差し指の人もいれば中指の人もいます。やりやすい指でやりましょう。

手マンと同じですね。

指で吐き続けている人の特徴として、手の甲に「吐きダコ」というものがあります。

指を思いっきり喉に突っ込むので歯が手の甲に当たるためですね。

 

また、異物(スプーンや棒状の何か)を喉に突っ込んで吐く人もいますが、こちらはあまりおすすめできません。

私も一時期スプーンを使っていましたが、喉が切れ吐しゃ物と共に血が出てきて不快になります。

また、傷になりますので感染症のリスクを考え、おちんちんを舐める機会がある人は特に気をつけたいところですね。

 

最後に食べる順番について書いていきます。

過食嘔吐において肝心なのは「吐きやすいものを選ぶこと」ですが、次に肝心なのが「食べる順番」です。

食べる順番で、短時間で大量に吐いてスッキリできるか、長時間かけても全く吐けないかが決まります。

 

食べ物は胃の中で層になっていくので、土台から作っていくことが大事です。

 

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イメージとしてはこんな感じです。

 

この①~④の数字のところに何を入れていくかが重要になってきます。

 

①には、土台となるものを入れていきます。

まず水分を大量に摂る(超肝心。水分が足りないと吐けません)。

そして土台には「多少吸収(消化)されてしまってもいいもの」を入れ(食べ)ます。

過食はすぐには終わらないので、最初に食べたものは多少吸収されます。

おすすめはさっぱりしたもの・ネバネバしたものです。

もずくやめかぶ、スイーツだとフルーチェがかなりオススメです(後に食べたものがかなり吐きやすくなります)。

空腹時は最初から炭水化物をガッツリいきたいところですが、我々は太る恐怖で吐いているのですからここでは我慢しましょう。

 

②ではメインに食べたいものではないけど、サブに食べたいもの(惣菜とか)を食べます。

餅は最悪死ぬので吐く前提で食べるのはやめましょう。

辛い系はむせた際鼻にいくことがあるのでやめましょう(激痛を伴います)。

ここでも水分は忘れずに。

食べ物はなるべく一丁食いしましょう(1種類食べ終わったら次、1種類食べ終わったら次、という感じで)。

これにより吐いた時自分がどこくらいまで吐いたかを知る目安になります。

 

③では好きなものを自由に食べましょう。

水分を忘れずに。

 

④は「1番吸収されたくないもの」を食べます。

層がしっかり出来ているのと、この頃にはお腹がパンパンになって水攻めの拷問を受けた後のような状態になるので④で食べたものはほぼ吐き切れます。

空腹状態で食べるわけでないので心から美味しいと思えないのが難点ですね。

まぁまず過食嘔吐なんてしてる時点で「心から美味しいと思う」ことは不可能なので安心してください。

 

私は過食したときは必ず胃液が出るまで吐きますが、人間の体の構造上「完吐き(嘔吐で完全に胃の中を空っぽにすること)」はほぼ不可能です。

 

そこで、完吐きに少しでも近付きたい人にオススメなのが「中洗浄」です。

基本的に私は過食中最低でも1リットルは水分を摂りますが、吐いている最中にも途中1リットルほど水をガブガブ飲みます。

これが本当に辛い。本当に水攻めされている気分になります。

しかしこの中洗浄をやると「そろそろ吐けなくなってきたな」と思ったのが嘘のように再び吐けます。

 

ここまでが過食嘔吐の一連の流れです。

何も考えず食べて吐いているわけではないのです(精神がしんどいときはそういう時もありますが)。

 

過食嘔吐は歯を溶かしますし、顔も浮腫みますし、吐きダコはデカくなっていきますし、お金も時間も無駄に失うことになります。

また、摂食障害の厄介なところはお腹が空いていなくても辞められないというところでしょう。

暇だから食べてしまう、というのは世間一般ではただのデブなのでしょうが(実際私はデブですし)、それとはまた少し違います。

まったくお腹が空いてなくても「吐かなきゃ(使命感)」となり、いてもたってもいられなくなるのです。

この辺は摂食障害の人以外にはどう頑張っても理解できないことだと思います。

 

過食嘔吐を繰り返すことでいつしか食事という行為が苦痛を伴う行為になるのでQOLがガンガン下がっていきます。

 

相当時間は掛かると覚悟していますが、いつかは治して余計なことを考えず食事で「幸福」を感じられるようになりたいですね。

なんだか長くなってしまいました。ごめんなさい。

 

次からは普通に日記としてこのブログを活用していきます。

 

 

摂食障害入門

 

ブログを再開しました。

前のブログは何年も放置しているにも関わらず、言葉狩り大好きフレンズのみんなからコメントが来たりして気持ちが悪かったので抹消しました。

 

とりあえず今回のブログは自分をいいこいいこしまくって摂食障害を少しでも改善する目的で書いていこうと思います。

 

まあせっかく不特定多数の人に発信するのですから、摂食障害という健常者には理解に及ばない病気を少し知っていただきたいですね。

私は医者ではないので細かい定義はここでは割愛しますが、摂食障害というのは簡単に言うと

 

食べ物を受け付けない(一切食べないor極端に少ない量しか摂取しないor食べ物を口に入れてモグモグして飲み込まず吐き出すなど)、「拒食症」

 

反復的に食べまくる(嘔吐行為はない)、「過食症

 

大量に食べ物を摂取し、指を喉に突っ込んだりスプーンなどの異物を喉に突っ込んで吐き出す(チューブ吐きというのもありますが危険なのでやめましょう)、「過食嘔吐

 

おそらくこの3つが主なものでしょう。

他にも色々ありますが、私が実際に経験したのでここではこの3つを挙げておきます。

 

摂食障害というのはまず拒食症になり、そこから過食嘔吐へ移行していくパターンが結構あります(私もそうでした)。

 

私が拒食症になった時は1ヶ月足らずで体重が12kg減り、お風呂に入るたびに倒れたり、外で立ってられなくなって座り込んでしまったり、ぼーっと何も考えられなくなってしまったり(糖分不足のためでしょう)、明らかに生活に支障が出ていました。

でも、あの時は鏡に映る自分が本当に好きで生きるのが楽しかったです。

 

しかしアカンこのままじゃ死ぬゥ!となりご飯を食べるようになったのですが、そこから過食嘔吐をするようになりました。

食べると太るという恐怖から、食べたものはすべて吐くようになり、そのストレスから過食が進み過食嘔吐が日常化していきました。

それからすぐに10kg太りました。

過食嘔吐は今も続いており、どうやって改善に近付けるのか日々模索しています。

 

おそらく、私のようなパターンはかなり多いと思います。


今は精神科で薬を貰ったりカウンセリングやらなんやらで頑張っとります。