ポケットテツカブラ

思い出したら書く

2chの突発オフ板で出会ったおっさんに怒られた話

 

最近昔のことばかり思い出すのでそろそろ死ぬのだと思う。

今日は「2ch(当時)の突発オフ板の『突発アニソンカラオケオフしましょう』みたいなスレで出会ったおっさんに怒られた話」を思い出したので書いていこうと思う。

 

私が全日制高校を辞め一時的にニートになり16歳の”元JK”という称号を引っ下げてブラブラしていた時、私はずっと家でPCのJane styleを開いて2chを巡回していた。

そしてある時、「オフ会でも行くかぁ」と思い立ち、突発スレにあった夕方からの突発カラオケオフスレに書き込みをし、早速出発。

 

人生初の2chでのオフ会だったが、結構人来るのかな?とか思ってたらまさかの私含めて3人だった。

1人はスーツを着た小さいおっさん。自称両声類。

2人目はこのオフ会の主催者、無職のコスプレイヤー(男)。無職なのとコスプレイヤーというのは自分で言っていた。

3人目が高校を辞めてニートになったばかりであるこの私である。バカ、ブス、デブ、ゴミ。

 

最強の3人が揃った。

 

 

とりあえず軽く挨拶と自己紹介をし、早速カラオケへ。

 

小さいおっさん、速攻でデンモクを手にして曲を予約。

 

「ふでペン~ボールペン~/放課後ティータイム

 

曲は流石に覚えてないけど放課後ティータイムだったことは覚えてる。

なぜならこの小さいおっさんが最初から最後まで放課後ティータイムしか歌わなかったから。

 

めちゃくちゃ裏声で小さいおっさんが放課後ティータイム歌ってるの、普通に面白かった。

しかも歌い終わった後ほぼお世辞で「すごいですねぇ~パチパチ」みたいなのをやってたら「僕こう見えて”両声類”なんですよね。なので女の子の曲とかも全然歌えるんです(キリ」とか言ってた。

全然女の子の声に聞こえないで、てかむしろ小さいおっさんが一生懸命裏声で歌ってるだけだでっておもった。

 

男のコスプレイヤーは80~90年代のコテコテのアニソン・特撮ソングを歌ってた印象が強かった。

ガオガイガーとかオーレンジャー入れてたから私はマジレンジャーのEDを入れた気がする。

 

小さいおっさんは一生1人で放課後ティータイム縛りをしてた。もはや修行と思えるくらいだった。お前は修行をしに来たのか?なぁ。

 

まぁなんだかんだでカラオケタイムは楽しく進んだ。

が、

 

―――事件は突然起きた。

事件の戦犯は意外にも私だった。

 

歌っていたら楽しくなってしまった私はそう、””ボーカロイド””を歌い始めたのである。

確かにボカロはアニソンではない。

それが、さっきまで放課後ティータイムをノリノリで歌っていた小さいおっさんを怒らせる契機となってしまったのだ。

 

カラオケが終わった直後、さっきまで裏声で歌っていた小さいおっさんは険しい顔つきで私に近付き、こう言った。

 

「君、今回の企画がアニソンカラオケオフってことわかってるよね?しかも君普段はVIPにいるんだっけ。僕知り合いにVIPPERがいるからその人にチクって潰すことも出来るけど。」

 

普通に怖かったので「すみません・・・」って謝った。

ちなみに「君普段はVIPにいるんだよね?」のくだりは自己紹介のときに「普段自分が常駐してる板」という項目があったことによるものです。

 

同情した無職の男コスプレイヤーが私の分のカラオケ代を出してくれた。あの節はありがとな。

 

 

結論

2chの突発オフにはまともな奴がいない(自分含め)

 

 

 

ほ  ん  へ

 

 

当時の2chの書き込みとかないかなとか思ってJane Styleの書き込み履歴見てたんだけどPCを変えた3年前(当時20歳)からのしかなくて、でも見てたらマジで全く何も成長してなくてウケたので見てください。

 

f:id:ujoken:20180902031032p:plain

 

ガチの正論を書き込む漏れ(今でもこれ思う)

 

f:id:ujoken:20180902031107p:plain

 

今でもこれ思う

 

f:id:ujoken:20180902031116p:plain

 

恥ずかしいマジレスをしている漏れ

 

 

f:id:ujoken:20180902031130p:plain

 

突然通ぶる漏れ

 

f:id:ujoken:20180902031146p:plain

 

浦鉄知識を存分に発揮する漏れ

 

f:id:ujoken:20180902031348p:plain

 

おそらく「ゴエモンシリーズ」と打ったつもりなんだろうけど脱字してる恥ずかしい漏れ

 

 

自分、何も成長してなくて嬉しいような悲しいような気持ちになった。

 

 

おわり